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津軽の人々に愛され、四季折々に豊かな表情を見せる岩木山。平野の中で美しくそびえるその山は、一年を通して降る雨や雪をゆっくりと地中に抱き、やがて川の流れとして里へ送り出します。

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養分を蓄えきりりとひきしまった水流は、山裾の田畑へ大いなる恵みをもたらすもの。kimoriシードルの原料となるりんご畑にも、その命の水が注がれています。

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畑に植えられた苗木は、大きく実をつけるまでにおよそ5年。農家の手によって大切に育てられます。

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成長した木は、冬には枝切り、春の花の時期には受粉作業に摘花。5〜6房の花から良いものをひとつだけ残します。そうして小さな実をつけたら摘果。良い実を残し栄養を集中させるための作業です。日照時間が長くなる夏には葉とりと、実ひとつずつのツルを回して、まんべんなく日光に当てます。毎日毎日、ひたすらりんごに手をかけます。

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11月の畑は、見渡すかぎり赤いりんごがたわわに実っています。収穫時期は大忙し。家族、仲間、皆で助け合いながら、ひとつずつ手作業で収穫。

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集められたりんごは一路、醸造所である弘前シードル工房kimoriへと向かいます。

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果汁を搾り、酵母を入れた醸造タンクの中では少しずつ発酵が進み、りんご果汁からシードルへと変化します。kimoriシードルは二度の発酵でやさしい炭酸を生み出します。

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瓶に詰めて封をした後、待っていてくれる大切な人たちのもとへ旅立ちます。

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